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越えられないので

生活において少しの空きが出ると 何かしらで埋めようと知るも知らぬも必死になる  かなしみが度を越えると 夜中にお菓子を焼いて貪り食うし さみしさを誤魔化せなくなると 意味もない酒を消化する どうしようもない夜が過ぎるのを どうしようもなく待っている 停滞は目に見えぬ低下 永遠がないことはたしかなのに そういうものにもたれかかってしまうから 時々ど

キャラメルポップコーン

ブログにもツイッターにも携帯のメモにもノートにも 書きかけの下書きが溢れ返っている こんなにも自分のテリトリーに言葉があるのに どうやら曲ができない時期らしく干からびているし 合わせて炭水化物抜き食事サイクルの仕業で情緒がいつにも増して不安定(ここではあまり変わらないな) 深夜にアップルパイを泣きながら作って一人貪り食う有り様 かわいそうな女

My Sweet Nightmare

また良い夜が終わってしまった 新しいCDを出した 初めてツーマンライブをした 好きなものをたくさん並べた 良い歌が歌えた 数年前 葉山久瑠実さんに出会った時 この人には自分の好きなものの話を存分にしても大丈夫だと思った 臓器が好きとか ゾンビが好きとか それが一般常識を逸脱しているほどだとか それからハロウィンに何か一緒にできたらいいですねって話し

部屋

できるならば毎日違う服が着たい だから服がとにかく多い 衣替えのついでに部屋に溢れかえってた服を片付けて 捨てたら ものすごくすっきりして もやもやしてた心の中もすっきり清々しくなった ギターの音もまたちゃんと 部屋いっぱいに広がった気がした この狭い部屋で ぼくはひとり 小さな苦しみを越えて 越えて 大きな幸せが舞い降りて それでもやっぱり この部

敵わない

勝ち負けで歌を見ていたとき ぼくは完敗を感じたことがなかった  憧れのボーカリストも 好きなバンドのボーカルも シンガーも もちろん自分より上手くて表現豊かでかっこよかったけど 負けたと思ったことはなかった それはそう みたいな感じで でもその昔 勝ち負けで歌を見ていたあの頃 ぼくはthe unknown forecast 幡野くんの歌をライブハウスで聴いて はじめてこの歌に